暑い夏に大活躍するエアコンですが、皆様はきちんと掃除していますか？
どうしても面倒な作業になりますので、掃除を敬遠してしまわれる方も多いですが、掃除せずにエアコンを使うと、思わぬ健康被害もある、ということはご存じでしょうか？
私たちビアンサはプロのお掃除集団ですが、やはりプロの私たちからすると、エアコンをずっと掃除せずそのまま放置するのは言語道断で、こまめな掃除を推奨しております。
今回はそんなサボりがちなエアコン掃除の必要性と、すぐにできる簡単な掃除の方法まで、詳しく解説していきます！
そもそもエアコン掃除ってしないとどうなるの？
１: エアコンがカビだらけに
久々にエアコンのふたを開けると、中がカビだらけになっているのを見たことがある人も多いのではないでしょうか？
こまめに掃除をしないと、エアコンにカビが繁殖してしまうことがあります。エアコン使用に伴う結露の発生で、カビが発生してしまうようです。
カビが繁殖した状態でエアコンを使用してしまうと、嫌なニオイの原因になったり、室内にカビを撒き散らすことになります。そこからアレルギーを引き起こしてしまったりすることもあるのです。さらに掃除をしないことでホコリが溜まりやすくなるので、ハウスダストアレルギーなどを持っている人は特に注意が必要です。
２: 電気代が高くなる
フィルターの汚れは電気代が高くなる原因につながります。
ホコリなどがたくさん付いているフィルターは、目詰まりを起こして空気を吸う力が弱まります。当然エアコンから出る風も弱まり、なかなか設定温度になりません。
エアコンは室温を設定温度に調整する際に、消費電力が大きくなります。
そのため、エアコンはフルパワーで動いているのに本来のパフォーマンスを出せずにいると、電力を無駄に消費して電気代が高くなってしまうのです。
自分で掃除するならこれを使おう
放っておくと大変なエアコンの汚れ。自分で掃除することはできるのでしょうか？今回は、自分でも簡単にできるエアコンのフィルター掃除の方法を紹介します。正しい方法で行うことで、エアコンそのものの保ちをよくすることもできます。
１: 掃除機を使って
いきなりフィルターを外してしまうと、その衝撃でホコリが落ち、床までお掃除しなくてはなりません。ホコリが舞い散るのを防ぐため、まずはフィルターがエアコンに付いている状態で、フィルターやその周辺に付いたホコリを掃除機で吸い取ります。
２: 歯ブラシを使って
細かいホコリによるフィルターの目詰まりが気になる場合は、フィルターの水洗いがオススメです。フィルターを本体から外し、シャワーで洗い流しましょう。その際、ホコリのついていない面からシャワーを当てるとキレイにホコリをとることができます。
もし、それでもなかなかとれない汚れがある場合は、不要になった歯ブラシなどで優しくこすって洗い流しましょう。もちろん、水洗い後の乾燥をしっかりすることを忘れずに！
３: 重曹を使って
エアコンのフィルター掃除では、重曹水を使うといつでも気軽に掃除ができます。重曹は天然由来の素材で弱アルカリ性の性質を持ち、垢や油汚れなどの掃除でよく使われています。消臭効果や研磨効果などもあるため、エアコンのフィルターの汚れもきれいに落とすことができるでしょう。掃除する際は、水と混ぜ合わせた重曹水を吹き付ければ、手間もかかりません。
「めんどくさい…」そんな時はプロにおまかせ！
いかがでしたでしょうか？
エアコンを掃除しないことでアレルギーの原因になってしまったり、電気代が高くなると聞いて、「今年は掃除しないとな…。」と考えた方も多いはず。
上記では簡単にできる掃除をご紹介しましたが、それでもエアコン掃除というものはめんどくさいもの。
そんな時はプロの掃除屋さんにお任せしましょう！
福岡市のハウスクリーニングのビアンサ
毎日掃除をしていてもすぐに汚れてしまう、なかなか落ちない汚れが気になる、忙しくて掃除がちゃんとできない、など掃除に対する様々なお悩みを持つお客様はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
ビアンサは、ハウスクリーニング、エアコンクリーニングを中心とした清掃作業で、お客様のお困りごとをすっきり解決いたします。
忙しい中、無理して掃除するより、プロに任せれば手軽でピカピカに。 お住まいをきれいに保つことで、ご自身はもちろんご家族も気持ちよく過ごせます。お困りのことがありましたらお気軽にお問い合わせください。
